過去の開催

第1回

1977年 8月27日~28日 大阪市長居障害者スポーツセンター

17演題の発表:体育方法7・体育社会学1・リハビリ3・測定評価2・運動生理1・体育経営管理1・バイオメカクス1・体育科教育1

脊髄損傷・脳血管障害・脳性麻痺のスポーツ活動中心に指導方法、事例報告 

第2回

1978年 8月26日~27日 大阪市長居障害者スポーツセンター

15演題の発表:体育方法10・体育社会学1・リハビリ1・測定評価1・運動整理学1・バイオメカクス1

卓球・水泳・マラソン・空手などの指導方法工夫について。

第3回

1979年 8月25日~26日 大阪市長居障害者スポーツセンター

17演題の発表:体育方法11・リハビリ2・測定評価2・バイオメカクス2アーチェリーの現状。筋力評価・学習効果、様々な障害について。

第4回

1980年 8月23日~24日 大阪市長居障害者スポーツセンター

「重度身体障害者と運動」 パネルディスカッション

19演題の発表:体育方法13・リハビリ1・測定評価2・体育経営管理3・バイオメカクス1

第5回

1981年 8月22日~23日 大阪市長居障害者スポーツセンター

17演題の発表:体育方法10・リハビリ5・測定評価2

スポーツの方法・指導方法・用具の工夫。リハビリを目的としたスポーツの訓練効果。疾患別運動療法の取り組み。

第6回

1982年 8月21日~22日 大阪市長居障害者スポーツセンター

「中華民国台湾の障害者体育・スポーツの現状について」
特別講演 林 蔓恵(台北市立民生国民中学)

「身体障害者スポーツ選手の育成」 シンポジウム

18演題の発表:体育方法12・リハビリ1・測定評価3・体育経営管理2

地域へ出てのスポーツ活動の普及・スポーツ指導の方法・片麻痺者に対する測定評価・考察。

第7回

1983年 8月27日~28日 大阪市長居障害者スポーツセンター

重度頸髄損傷者のバスケットボール(後のツインバスケットボール)のデモストレーション

18演題の発表:体育方法10・リハビリ2・測定評価4・体育経営管理1・体育史1

切断者の歴史・スポーツの方法。片麻痺者の体力・訓練プログラム。精神疾患患者の身体活動など。

第8回

1984年 8月25日~26日 大阪市長居障害者スポーツセンター

17演題の発表:体育方法12・測定評価2・体育経営管理2・発育発達1

精神薄弱者を対象とした取り組み。スポーツ施設の利用状況。スポーツ指導の内容など。

第9回

1985年 8月24日~25日 大阪市長居障害者スポーツセンター

13演題の発表:体育方法3・体育社会学2・リハビリ1・測定評価1・運動生理学3・体育経営管理1・体育科教育1・体育史1

アーチェリーの創設期・国際大会報告・スポーツ政策に対する研究など。

第10回

1986年 8月23日~24日 大阪市長居障害者スポーツセンター

16演題の発表:体育方法3・体育社会学4・測定評価2・運動生理学4・体育経営管理2・体育科教育1

車椅子スポーツの大会・運動強度・動作分析。重度身体障害者療護施設でのスポーツ活動など。

第11回

1987年 8月22日~23日 東京都障害者総合スポーツセンター

26演題の発表:体育方法11・体育社会学3・リハビリ1・測定評価8・運動整理学2・体育経営管理1

「障害者の体力の評価方法」指定課題が掲げられ、様々な障害や方向より体力評価の発表が多かった。

第12回

1988年 8月27日~28日 大阪市長居障害者スポーツセンター

11演題の発表:体育方法1・体育社会学2・測定評価6・運動生理学2

体力評価が多く、中枢性の疾患が中心でスポーツ活動中の評価であった。

第13回

1989年 8月19日~20日 東京都障害者総合スポーツセンター

16演題の発表:体育方法10・体育社会学3・測定評価2・運動生理学1

ソウルパラリンピック・ストークマンデビル大会の報告

第14回

1990年 8月18日~19日 大阪市長居障害者スポーツセンター

「障害者の水泳指導」 パネルディスカッション

発達障害児・脳血管障害者・脊髄損傷者の水泳の取り組み

10演題の発表:体育方法6・体育社会学1・測定評価2・運動生理学1

第15回

1991年 8月17日~18日 埼玉県障害者交流センター

「片麻痺の運動療法―体育的、体力的な面から」
特別講演 高木 秀峯(中伊豆リハビリテーションセンター)

15演題の発表:体育方法8・体育社会学2・測定評価4・運動生理1

第16回

1992年 8月25日~26日 ファインプラザ大阪

13演題の発表:体育方法9・体育社会学1・測定評価3

冬期パラリンピック報告

第17回

1993年 8月21日~22日 横浜ラポール

9演題の発表:体育方法5・体育社会学1・測定評価1・運動生理学1・体育科教育1

国際脳性麻痺者スポーツ大会(ロビンフット大会)の報告

第18回

1994年 8月20日~21日 兵庫県立総合リハビリテーションセンター

「障害者体育・スポーツ指導における現状と今日的課題―障害の高齢化、重度化、多様化への対応について―」パネルディスカッション

18演題の発表:体育方法11・体育社会学6・リハビリ1・測定評価1・運動生理学1

第19回

1995年 8月19日~20日 福岡市立障害者スポーツセンター

「健康と運動」(障害者・高齢者とニコニコペースの運動)
特別講演 進藤 宗洋(福岡大学体育学部運動生理学研究室)

19演題の発表:体育方法16・体育社会学2・リハビリ2・測定評価5・運動生理学1・体育経営管理2・体育科教育1

第20回

1996年 9月 7日~ 8日 国立身体障害者リハビリテーションセンター

「パラリンピック大会の新しい動向」
特別講演 初山 泰弘 (国立身体障害者リハビリテーションセンター)
「アトランタパラリンピック競技大会の新しい動向」
特別講演 藤原 進一郎 (武庫川女子大学)

15演題の発表:体育方法7・体育社会学5・リハビリ1・測定評価1・運動生理学1

第21回

1997年 9月 6日~ 7日 名古屋市総合リハビリテーションセンター

「障害者体力評価基準作成にあたって」
特別講演 矢部 京之助 (名古屋大学)

16演題の発表:体育方法5・体育社会学3・リハビリ2・測定評価1・体育経営管理4・体育科教育1  ポスター発表4

第22回

1998年 9月 5日~ 6日 大阪市舞洲障害者スポーツセンター

「長野パラリンピックに参加して…  その反省」
特別講演
  • 高橋 明 (大阪市長居障害者スポーツセンター `98長野パラリンピック冬季大会日本選手団副総務)
  • 中村 博之(長野パラリンピック アイスレッジスケート日本代表)
  • 松本 晃 (長野パラリンピック アルペンスキースタッフ)
  • 大久保 春美(埼玉県総合リハビリテーションセンター)

13演題の発表:体育方法10・測定評価2・運動生理1

ポスター発表3

第23回

1999年 9月 4日~ 5日 東京都多摩障害者スポーツセンター

「障害者スポーツとセラピューティング・レクリエーションの関係について」
特別講演 野村 一路 (日本体育大学レクリエーション学研究室)

6演題の発表:体育方法2・体育社会学2・体育経営管理2

第24回

2000年 9月 2日~ 3日 東北福祉大学

「東北地方における障害者スポーツの現状と課題」― 宮城・仙台の実践を通して ―
特別講演 阿部 一彦 (東北福祉大学 仙台市障害者スポーツ協会)

6演題の発表:体育方法1・体育社会学2・運動生理学1・体育経営管理2

第25回

2001年 8月25日~26日 大阪市長居障害者スポーツセンター

「リハビリテーションから見たスポーツの効用」
特別講演
小池 達也(大阪市立大学医学部整形外科)
:リハビリテーションにおけるスポーツの役割
奥田 邦晴(大阪府立看護大学医療技術短期大学部)
:理学療法士の立場から
河合 俊次(大阪市長居(舞洲)障害者スポーツセンター)
:障害者スポーツ指導員の立場から
西川 廣美(重度障害者レクリエーションサークル(さくらの会)の代表)
:保護者の立場から

16演題の発表:体育方法5・体育社会学4・リハビリ1・測定評価1・体育経営管理1・体育科教育2・体育心理学2

実技発表 重度重複障害者のレクリエーション指導の実際―重度障害者レクリエーション「さくらの会」の活動事例―

第26回

2002年 8月24日~25日 大阪市長居障害者スポーツセンター

13演題の発表:体育方法4・体育社会学2・リハビリ1・測定評価2・体育経営管理1・体育科教育3

第27回

2003年10月 4日~ 5日 長野県障害者福祉センターサンアップル

「発達障害児へのムーブメント教室―感覚刺激をとおした運動支援」
特別発表・実技発表
義哉健次・塩野和美・島崎由紀子・関口一道(長野県障害者福祉センター)

19演題の発表:体育方法13・体育経営管理4・体育科教育2

ポスター発表1

第28回

2004年11月 6日~ 7日 広島市心身障害者福祉センター

「身体障害者スポーツトレーニング」
特別発表・実技発表
佐藤 哲朗 (広島市心身障害者福祉センター)

13演題の発表:体育方法5・体育社会学2・リハビリ1・体育経営管理3・体育科教育1・体育心理学1

第29回

2005年11月26日~27日 大阪市長居障害者スポーツセンター

「知的な障害の子と向き合って~保護者の立場から~」
特別講演 大西 美代子 (大阪市知的障害者育成会)

19演題の発表:体育方法9・体育社会学2・測定評価1・運動生理学1・体育経営管理4・体育科教育1・体育心理学1

第30回

2006年 9月 2日~ 3日 兵庫県立総合リハビリテーションセンター

「日本障害者体育・スポーツ研究会の過去・現在・未来」
発足30周年記念講演
  • 藤原 進一郎(武庫川女子大学 前日本障害者体育・スポーツ研究会理事長)
  • 橋谷 俊胤 (PWL知的障害者スポーツ研究室 現日本障害者体育・スポーツ研究会理事長)

16演題の発表:体育方法9・体育社会学2・体育経営管理3・体育科教育1・体育科心理学1

第31回

2007年 8月25日(土)~26日(日) 横浜ラポール

「障害者スポーツの地域普及を目指した新たな取り組み」
シンポジウム
  • 関口 一道(長野県障害者福祉スポーツセンター)
  • 荒井 英也(埼玉県障害者交流センター)
  • 高山 浩久(東京都多摩障害者障害者スポーツセンター)
  • 田川 豪太(障害者スポーツ文化センター横浜ラポール)

19演題の発表:体育方法10・体育社会学5・リハビリテーション2体育経営管理1・保健1

第32回

2008年11月8日(土)~9日(日)大阪市長居障害者スポーツセンター

・『北京パラリンピックの報告会』
コーディネーター 高橋 明(大阪市障害者福祉・スポーツ協会)
・『地域における障害者のスポーツの普及を目指した新たな取り組み』
各スポーツセンター等で取り組む、地域スポーツ振興事業
ネットワーク作り
コーディネーター 増田 和茂(兵庫県立リハビリテーションセンター)

15演題の発表:体育方法6・体育社会学6・体育経営管理2・測定評価1

第33回

2009年11月7日(土)~8日(日)パルトピアやまぐち 財団法人防長青年館

・『世界を目指す若手選手の発掘・育成を求めて』
コーディネーター:大槻 洋也(中京女子大学)
シンポジスト
1.「~水泳を中心として~」
藤川 幸司(日本身体障害者水泳連盟)
2.「~知的障害を中心として~」
渕上 忠彦(日本知的障害者陸上競技連盟)
3.「~陸上を中心として~」
小手川 郁人(福岡市社会福祉事業団 福岡市立障がい者スポーツセンター)
・『地域における障害者のスポーツの普及を目指した新たな取り組み』
コーディネーター :山下 慎(広島市心身障害者福祉センター)
シンポジスト
1.「総合型地域スポーツクラブの取り組み」
小林 順一(高知県立障害者スポーツセンター)
2.「福岡市における地域支援事業」
染谷 佳世(福岡市社会福祉事業団 福岡市立障がい者スポーツセンター)
3.「全国障害者スポーツ大会に向けた取り組み」  ―全国障害者スポーツ大会の開催準備及び選手の育成・強化について―
大野 時正(山口県国体・障害者スポーツ大会局障害者スポーツ大会課)
4.「地域における障害者スポーツ活動拠点づくりの取り組み」 ~山口県の例から~
三枝 啓巳(一般社団法人山口県障害者スポーツ協会)

研究発表 14演題 体育社会学7・体育方法4・運動生理学1・体育経営管理1・健康づくり1

第34回

2010年9月18日(土)・19日(日)大阪市長居障害者スポーツセンター

・特別講演 『高次脳機能障害者とスポーツ』
コーディネーター:高橋 明(大阪市障害者スポーツセンター・スポーツ振興部)
1.「高次脳機能障害者の理解」
納谷 敦夫(なやクリニック 高次脳機能外来医師)
2.「ロンドンパラリンピックに挑戦する夫を支えて」
石井 智子
3.「北京パラリンピック 自転車競技 金メダリスト」
石井 雅史

研究発表 14演題 体育方法4・体育経営管理4・アダプテッドスポーツ科学3・測定評価2・運動生理学1

第35回

2011年9月17日(土)・18日(日)横浜ラポール

・特別講演 『子供達と向き合った37年間』西野 学(教育アドバイザー)

シンポジウム「アダプテッド・スポーツ再考」
高橋 明(大阪市障害者スポーツセンタースポーツ振興部)
藤田紀昭(同志社大学)
坪内友美(北里大学東病院)
第36回

2012年11月10日(土)・11日(日)大阪市長居障がい者スポーツセンター

・特別講演 『心の才能を伸ばす努力する心の育て方』井村雅代(井村シンクロクラブ代表理事)

「パラリンピック報告」中森邦男(日本障害者スポーツ協会)

ワークショップ「コーディネーショントレーニングの応用と実際 障害者へのアプローチ」野口研治(T&F.net KOBE代表)

第37回

2013年11月16日(土)・17日(日)東京都多摩障害者スポーツセンター

・特別講演 『スポーツと私』土田和歌子(パラリンピック選手)

シンポジウム「東京の障害者スポーツ振興から障害者スポーツの未来を考える」
太田洋子(東京都) 佐藤 仁(東京都多摩障害者スポーツセンター) 高橋 明(日本障害者体育・スポーツ研究会理事長)
第38回

2014年9月27日(土)・28日(日)名古屋市障害者スポーツセンター

・特別講演 『東京2020パラリンピック競技大会に向けて』
仲前信治(一般財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)

シンポジウム「日本障害者体育・スポーツ研究会に今後期待するもの」三枝啓巳 関口一道 藤田紀昭 井田智之 田川豪太

第39回

2015年10月3日(土)・4日(日)広島市心身障害者福祉センター

・特別講演 『障害者スポーツにおけるトレーナー活動について』門田正久(障がい者スポーツトレーナー部会長)

第40回

2016年11月19日(土)・20日(日)大阪市長居障がい者スポーツセンター

・基調講演 藤原進一郎(初代理事長)

・特別講演 『リオデジャネイロパラリンピック報告会』大槻洋也(至学館大学)

シンポジウム「過去から未来へつなぐ多様性に対する障がい者スポーツの実践力向上」
藤原進一朗 橋谷 俊胤 高橋 明 井田智之 田川豪太

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